Yamamori Noodles[2007.1.4]Dublin の日本食(?)レストラン ― 2008/11/08 23:58
私が参加している LIZZY BOYS というバンドは、2001年、2003年、2007年と過去3回、アイルランドのダブリンで演奏しています。そして今度の1月、2008年には4回目の渡愛することになっています。なんでアイルランドで演奏するかの経緯は2000年12月9日のアラン島の記述で説明しているので割愛。
で、過去3回とも、ダブリンに行くたびに気になってしまうのがこの Yamamori Noodles という店。South Georges Street にあるこの店は日本食レストランということです。
過去1回だけですが、2003年にここで食事をしたことがあります。その時見たメニューははっきりとは覚えていないが、ラーメン、天ぷら、刺身などがあったような気がする。あとなぜか中華や韓国料理などもあったような。。。
海外に行って「日本食レストラン」を名乗る店に入ったことはこの時の1回を除いて全くないので世界中の日本食レストランがどんな感じなのかは知らないけれど、この店での体験はなんだか不思議な感じでした。こういう店を通じてはたして世界から日本はどのようなイメージで見られてしまうのだろうという不安・・・。
2007年の3回目のダブリンでもやっぱりこの店の前を通ってしまったので、思わず店構えの写真を撮ってしまったのがこの写真です。
あと2ヶ月弱。またダブリンに行ってきます。そしてまたこの店の前を通ってしまうのでしょう。しかし入口に足を踏み入れることはないんでしょう。おそらく。
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八丁味噌のまち[2007.11.23]まるやとカクキュー ― 2008/11/10 23:20
という豆知識は、「まるや」で工場見学に参加したときに社員の方が説明してくれて初めて知りました。
こういう産業の現場を見学する観光を「産業観光」などと分類する学者や業界人がいますが、八丁味噌の産業観光は楽しいものでした。
まるやとカクキュー、両方とも見学しました。まるやはちょっと垢抜けないけど伝統を大切にする誠実な感じ、カクキューは観光対応を強く意識したやり手な感じでした。まるやの方が好感を持てました。
どちらもちゃんと工場案内のガイド役がいて、申し込めば工場内を案内してくれます。そして最後は味噌田楽や味噌汁で味見ができて、製品販売コーナーに誘導されます。この流れは定番ですね。山梨のワイナリーでも日本酒の酒蔵でも。ダブリンのギネス工場もそうだったな。
でもこうやって製造の現場を見て、味見もしてとなると、製品を買わない人はほとんど皆無でしょう。絶対に買いたくなります。そしてその後もその会社の製品は気になる存在であり続ける。だからこそ、産業観光は観光プログラムとしてももちろん有効ですが、製造業の顧客獲得手法としても非常に有効だと思うのです。もっとたくさんの製造業の経営者の方々に産業観光プログラムを考えてもらいたいですね。
しかし八丁味噌は美味しい。麹の世界は奥深いですが、米麹や豆麹と比べて麦麹というのは結構特殊らしいです。機会があれば、麹のことをちゃんと勉強したいなと思います。
そういえば今年の冬に湯布院で会った若い人が「麹屋」の跡継ぎで、麹教室をやってるって言ってたな。今度大分に行ったら彼の店を訪ねたいなと思います。
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野猿公園[2003.11.22]閉鎖されましたが。。。 ― 2008/11/13 01:01
河口湖北岸の河口地区の北側に連なる御坂山塊の足もとにこの野猿公園はありました。そう、この数年後ここは閉鎖となってしまい今では入れないのですが。。。
いつからあったのか正確なことは調べていませんが、私と年の近い人が子供の頃からあるというのだからきっと30年以上前からあったのでしょう。
野猿公園に入るのは私はこの時が初めてでしたが、意外や意外、ものすごい絶景のビューポイントなのですよ。今ここに入れないのはとても残念ですね。
有効活用されることを望みます。
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